ショーメってどんなブランド?特徴や高価ブランド買取モデルを紹介!

高級ジュエリーブランドであるショーメは、世界でも有数の長い歴史を持つ老舗ブランドでもあります。
ブランド買取市場でもショーメのアイテムは高い需要がありますので、もしお持ちであれば買取事例や相場等を調べておいてはいかがでしょうか。
この記事では、ショーメの歴史や特徴、ブランド買取において人気があるアイテムなどを紹介します。

高級ブランド「ショーメ」とは

ここでは、高級ブランド「ショーメ」の歴史や特徴について解説します。

ショーメの歴史

ショーメの歴史は、1780年にフランスのサントノレ通りに作られた小さな宝石店から始まります。
そして宝石店立ち上げから22年後の1802年にはナポレオン1世の公式ジュエラーになり、有名ジュエラーに仲間入りを果たしました。
1815年のフランス崩壊と共に一旦活動を停止させた宝飾店でしたが、ロンドンに移転してからはヴィクトリア女王の御用達となるなど人気を高めていきます。
そして1885年に現在の「ショーメ」の名前を付けたブランドは、一度経営破綻に陥ったもののLVMHの傘下に入ったことで復活し、成功を手にすることになったのです。

ショーメの特徴

ショーメの特徴としてまず挙げられるのが、ブランドが持つ長い歴史です。
世界的に有名なティファニーやブルガリ、カルティエなどのブランドよりも長い歴史を持ち、創業からもうすぐ250年を迎えようとしています。
ショーメの結婚指輪は「永遠の愛と絆の証」であると言われていますが、その理由の1つは、ショーメ自身が持つ長い歴史からであるとも考えられるでしょう。
また、ショーメのデザインするアイテムはどれも個性的であり、他のブランドでは味わえない特別感を与えてくれる点も、ショーメの人気を支えていると言えます。

ショーメの高価ブランド買取モデルを紹介

ここでは、ショーメにおいて高価ブランド買取が期待できるモデルを3つ紹介します。

ビーマイラブ

ビーマイラブは、ミツバチの巣である「ハニカム」の形をモチーフにした個性的で可愛らしいモデルです。
黄金のミツバチはナポレオン1世にとって永遠なる権利の象徴であり、ビーマイラブはナポレオン1世と縁のあるショーメならではの個性的なアイテムだと言えるでしょう。
ハニカムが並んでギザギザとした独特のデザインは可愛らしく、ピンクゴールドのカラーと共に柔らかで動きのある印象を創り出しています。
ビーマイラブはブランド買取市場でも人気が高く、例えばビーマイラブのハニカムスリーゴールドリングには30万円弱の買取価格が付けられていました。
また、ハニカムスリーゴールドリングのハーフパヴェには22万円で買取された実績があります。

オルタンシア

オルタンシアは、アジサイがモチーフになった可憐で女性らしいイメージのモデルです。
みずみずしさの中に優しさやフェミニンさが溢れているオルタンシアは、ショーメらしい遊び心のあるアイテムだと言えるでしょう。
ぷっくりと膨らんだ小さな花びらは何とも上品で、ショーメにしか生み出せない雰囲気に溢れています。
オルタンシアはブランド買取市場でも人気があり、例えばイエローゴールドのK18・50号リングには3万円~6万5,000円程度の買取相場が付けられています。

リアン

リアンは、ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの愛から生まれたとして知られる人気のコレクションです。
相や絆、友情などの結びつきを表現しているとされるデザインは、現在や過去、未来とのつながりをも呼び起こすと言われています。
ネックレスやリングなど様々なアイテムが用意されており、どれも上品で可愛らしく、温かみや深みも感じさせるものばかりだと言えるでしょう。
リアンはブランド買取市場での需要があり、例えばリアンドゥショーメのパヴェダイヤリングには28万円の買取価格が付けられた実績があります。

ショーメの高価ブランド買取アイテムに期待!

ショーメは長い歴史を持つジュエリーブランドであり、ブランド買取市場においても人気があるアイテムが多数存在します。
もしショーメのアイテムをお手持ちであれば、ぜひとも一度査定をご相談ください。

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