世界中の人が憧れる「ダイヤモンド」は、高級ジュエリーの代表格といっても過言ではありません。
高額買取されることも多いので、お持ちの方は、その概要や価値を一度確認しておくことをおすすめします。
そこでこの記事では、ダイヤモンドの特徴や種類、買取相場や高額買取事例などを紹介します。
高額買取ジュエリー「ダイヤモンド」とは
ダイヤモンドは国内外を問わず多くの人が虜になっている高級ジュエリーの1つです。
ここでは、高級ジュエリーの代表格であるダイヤモンドの特徴や種類を紹介します。
ダイヤモンドの特徴
ダイヤモンドは、炭素が規則正しい配列に並ぶことによって高い透明度と硬さを持つようになった宝石です。
紀元前4世紀には、既にインドで見つかっていたと言われており、古くより人類と共にあった宝石だと言えるでしょう。
透き通るような無色透明の輝きは多くの人から愛されるようになり、地球上でもっとも硬い物質と言われるほどの硬度を持っています。
また、日本でも「金剛石」との和名で古くより大切にされてきた宝石であり、高い硬度を活かして研磨機などの工具・機械の材料としても使われています。
ダイヤモンドの種類
ダイヤモンドには様々な種類がありますが。中でもブラックダイヤとピンクダイヤは代表的だと言えます。
ブラックダイヤとは、黒みがかっていて少し重厚感を感じさせるダイヤモンドの種類です。
ダークな雰囲気には男女問わず人気が集まり、おしゃれに取り入れると全体がシックにまとまります。
ピンクダイヤは、特に女性からの支持率が高いダイヤモンドの1つです。
ダイヤモンドの透明感ある輝きと全体にピンクがかった可愛らしい雰囲気は唯一無二の魅力を持っており、ハートモチーフなどとも相性抜群でしょう。
ダイヤモンドの買取相場
「高価な宝石」とのイメージがあるダイヤモンドですが、実際の価値はどの程度のものなのでしょうか。
この記事では、ダイヤモンドの価値や買取相場について解説します。
ダイヤモンドの買取相場
ダイヤモンドの買取相場は、カラットやカラーグレードなどによって大きく変動します。
例えば0.250カラットでカラー等級Fのダイヤモンドであれば2万円程度で取引されています。
また、0.100カラットでカラー等級Dのダイヤモンドであれば90万円程度、1.500カラットでカラー等級Dのダイヤモンドは160万円程度の買取相場が付けられるでしょう。
そして3カラットでカラー等級Dのダイヤモンドともなれば、カットやクラリティのグレード次第で900万円程度の価格が付けられることも十分に考えられます。
ダイヤモンドが高額買取される条件
ダイヤモンドが高額取引されるかどうかは、「4C」と呼ばれる以下の条件で判断されます。
・カラット(carat)
ダイヤモンドの重さを表す単位であり、1カラットは0.2g、直径は約6ミリです。
カラット数が大きくなるほど、ダイヤモンドの価値は上がります。
・カラー(color)
ダイヤモンドの色味を判定する評価基準です。
D・E・Fは無色でG・H・I・Jはほぼ無色、K・L・Mはわずかな黄色を指し、N~Zは薄い黄色~黄色を指します。
無色であればあるほど、つまりDに近づくほど高価になります。
・クラリティ(clarity)
透明度を表す評価基準です。
FLはインクルージョンや傷が見つからないことを示し、IFは若干のキズが表面にあることを示します。
その後、VVS(1・2)、VS(1・2)、SI(1・2)、I(1・2・3)とランクダウンしていきます。
・カット(cut)
輝きを表す評価基準です。
Excellentが最上級であり、その後Very Good、Good、Fair、Poorと続きます。
ダイヤモンドの買取例
ダイヤモンドは実際に高額買取されている例も多数あります。
例えば、K18の16.00カラットダイヤネックレスが89万円で取引された実績がありました。
また、0.5カラットのダイヤピアスに対し、102万円の買取価格が付けられたこともあります。
ダイヤモンドは、やはり高額ジュエリーの1つと考えるべきでしょう。
ダイヤモンドは高額買取される定番の宝石!
ダイヤモンドは紀元前より人類と共にあった歴史の長い宝石であり、現在でも多くの人を虜にしています。
その輝きや硬度は唯一無二であり、高額買取も十分に期待できるでしょう。
もしダイヤモンドをお手持ちであれば、一度お気軽にご連絡いただければその価値を査定させていただきます。