チュードルの歴史や特徴は?チュードルの高価ブランド買取アイテムも紹介

ロレックスのディフュージョンブランドとして成長を続けてきたチュードルは、現在では新たな魅力を見せています。
ブランド買取においても高額が期待できるアイテムが多数あるため、気になる方は一度チェックしてみると良いでしょう。
今回は、チュードルの歴史や特徴、ブランド買取で高額が期待できるモデルについて解説します。

チュードルってどんなブランド?

チュードルは多くのファンを持つ人気ブランドですが、その歴史や魅力を知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで、ここではまずチュードルの歴史や特徴を簡単に解説します。

チュードルの歴史

チュードルは、1926年に腕時計ディーラー・メーカーの「ヴーヴ・ドゥ・フィリップ・ヒュンター」が「チューダー」を商標登録したことから歴史をスタートさせています。
そして1932年にはロレックスのディフュージョンブランドとして、オーストラリアで初期のチューダーウォッチを発売しました。
チューダーは「ロレックス」を一般庶民向けに作ることを目的としたブランドであり、イギリスの王家の1つであるチューダー家にちなんで命名されています。
そしてロレックスの普及モデルとしてイギリス国内で人気を博したチュードルは、現在では世界中で愛される時計ブランドにまで成長しているのです。

チュードルの特徴

チュードルの特徴は、何と言っても低価格ながら裏蓋や文字盤などの各パーツにロレックスの製品が使われている点です。
また、サイズ・カラー展開共に豊富なラインナップがあり、幅広いファンの期待に応えることができるブランドであると言えるでしょう。
1990年代頃からは「ロレックスの廉価版」というあまり良くないイメージから脱却し、腕時計の駆動をつかさどる部分であるムーブメントを完全自社開発するなど独自の路線を進んでいます。
さらに、1969年製のサブマリーナに採用された「イカ針」やカジュアルなデザインなど、チュードルにしか表現できない魅力を放つ時計をリリースし続けています。

チュードルの高価ブランド買取モデルを紹介!

ここでは、チュードルの高価ブランド買取モデルを紹介します。

サブマリーナ

サブマリーナは大人気の「ブラックベイ」シリーズの元になったモデルであり、製造を終了した現在でも高い人気を誇っている人気ラインでもあります。
ステンレススティールの「青サブ」と呼ばれるアイテムの人気が高く、その他には女性用に開発された「ミニサブ」など、様々な展開があるラインです。
サブマリーナはブランド買取においても人気が高く、30万円程度の買取価格が充分に期待できます。
また、実際に60万円で買い取られた実績もあり、保存状態の良い品であれば高価ブランド買取が充分に望めるでしょう。

クロノタイム

クロノタイムは、ロレックスのデイトナに対するリスペクトから誕生した人気アイテムです。
クロノタイムは既に製造を終了したラインであるにも関わらず、現在も人気が高まり続けています。
そのためブランド買取市場でも人気が高く、例えば「クロノタイム 79160」が75万円で買い取られた実績がありました。
こちらも、保存状態によっては高額買取が期待できるラインだと言えるでしょう。

ヘリテージブラックベイ

ヘリテージブラックベイは、現在のチュードルにおける1番人気だと言っても過言ではないモデルです。
薔薇のロゴマークをつけたものや盾のデザインのもの、銅ケースをモチーフにしたものなど様々なバリエーションがあり、いずれも高い人気を誇っています。
ヘリテージブラックベイは、もちろんブランド買取市場でも高額が期待できるラインです。
例えば、「ヘリテージ ブラックベイ 79230N」が23万円で買取された実績がありました。

チュードルには高価ブランド買取アイテムがあります!

チュードルはロレックスのディフュージョンブランドとして知名度を上げてきた時計ブランドであり、現在では新たな一面を見せています。
ブランド買取においてもサブマリーナなどのように人気アイテムが多数あり、もしお手持ちであれば一度お気軽にご相談ください。

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