IWCってどんなブランド?高価ブランド買取アイテムを紹介します!

デザイン性や機能性など、腕時計に求めるポイントは人それぞれであり、好みに合わせて様々なブランドの時計を愛用されていることでしょう。
しかしIWCが生み出す腕時計の数々にはデザイン性と機能性両方が備わっているものばかりであり、ブランド買取でも人気の品が沢山あります。
そこでこの記事では、IWCの歴史や特徴、ブランド買取で高額が期待できるアイテムを紹介します。

IWCってどんなブランド?

ここでは、IWCの歴史や特徴を解説します。

IWCの歴史

IWC(International Watch Company)は、ドイツ国境付近のスイス・シャフハウゼンで1868年に創業された時計ブランドです。
アメリカ出身の時計技師・エンジニアであるフロレンタイン・アリスト・ジョーンズが創業しました。
IWCは創業当初から、1885年のパルウェーバー・システム搭載の懐中時計や1915年のIWC初となる腕時計専用ムーブメントなど、様々な開発を続けています。
そして1936年にはイギリス空軍に向けたパイロットウォッチをリリースし、その後も優秀な時計技師を次々と入社させることで、マニュファクチュールとして成功を遂げました。

IWCの特徴

IWCの特徴としてまず挙げられるのが、独自の自社規格を採用していることでしょう。
IWCは時計業界で大きな権威を持つスイス公認のクロノメーター規格には参加せず、より厳しい自社規格を独自に設定し厳選した製品をユーザーに届けているのです。
また、IWCのコレクションは常にモデルチェンジを続けており、マンネリとは無縁である点も特徴的だと言えます。
IWCのコレクションにはポルトキーゼやポートフィノなどの人気ラインがありますが、そのどれもが毎年のように新しいモデルを発表しています。
さらに、IWCは生産が終了したモデルも含めてすべてのアイテムに永久修理保証を掲げている点も魅力の1つでしょう。

IWCの高価ブランド買取アイテムは?

ここでは、IWCのブランド買取において高額取引が期待できるアイテムを紹介します。

ポルトギーゼ

ポルトキーゼは、1930年にポルトガル商人からの依頼を受けてIWCが制作した、精密な機械式時計が原型となって誕生したコレクションです。
安定した大型ムーブメントを搭載するため大型になり、当時のヨーロッパのトレンドからは外れていましたが、ポルトキーゼは素晴らしいデザインにより大衆の心を掴みました。
現在ではIWCのフラグシップモデルになっており、ブランド買取でも高い需要があります
例えば、「ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502303」ならば100万円を超える価格でも充分に買取が期待できます。
また「ポルトギーゼ ヨットクラブ IW390503」は、状態次第で60~70万円程度の買取額は充分に狙えるでしょう。

ポートフィノ

ポートフィノは、洗練されたデザインが多きIWCコレクションの中でもひと際シンプルな印象を受ける人気アイテムです。
シンプルで実用的なローマ数字の文字盤とやはり無駄のないリーフ針が上品さを醸し出しており、性別やシーンを問わず着用できる一本になっています。
ポートフィノはブランド買取においても人気があり、例えば「ポートフィノ ハンドワインド 8DAYS IW510107」は状態次第で80万円程度の買取価格が付けられています。
また、シルバー文字盤の「ポートフィノ ハンドワインド 8DAYS IW510103」には50万円程度での買取が期待できるでしょう。

アクアタイマー

アクアタイマーは、IWCのコレクションの中でも唯一のダイバーズウォッチです。
潜水中にしっかりと潜水時間を把握するため、青と緑の蛍光塗料を巧みに使用して水中での視認性が高められています。
また、アクアタイマーの最新モデルには特許を取得したブレスレットのクイック交換システムが搭載されており、デザイン性に実用性、機能性も兼ね備えたモデルになっています。
ブランド買取においてもアクアタイマーは人気があり、例えば「アクアタイマー クロノ IW379503」は状態によっては50万円程度で買取してもらうことも可能です。
また、「アクアタイマー IW329002 SS×ラバー AT」には40万円を超える買取相場も付けられています。

IWCはブランド買取にも注目!

IWCはドイツ国境付近のスイス・シャフハウゼンで1868年に創業された時計ブランドです。 
アクアタイマーやポートフィノなどデザイン性と実用性双方に長けたコレクションを多数生み出しており、ブランド買取でも人気があります。
もしIWCのアイテムの買取をご希望であれば、ぜひブランドバンクへご連絡ください。

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