ブランド買取に期待！エルメスの特徴や高額買取モデルなどを紹介！

その名を知らない人はほとんどいない、有名なブランドの一つに数えられているエルメスは、世界中の憧れの的であるアイテムを数多く輩出しています。

ブランド買取においてもエルメスのアイテムは人気が高いため、お手持ちであれば一度査定を検討されてはいかがでしょうか。

この記事では、エルメスの歴史や特徴、ブランド買取で高額が期待できるアイテムを紹介します。

世界的ファッションブランド「エルメス」とは

ここでは、世界的ファッションブランド「エルメス」の歴史や特徴を解説します。

エルメスは1837年に、ティエリー・エルメスが創業したパリの馬具工房にルーツを持ちます。

馬具の制作で有名となったエルメスは、1890年代に入るとバーキンの原型となったブランド初のバッグ「オータクロア」を発表しました。

1900年代に入り交通手段が馬車から自動車に変化しつつあることを悟ったエルメスは、車移動に適した女性用バッグの制作に取り組み、1920年代には、世界初のファスナー付きバッグをリリースしました。

その後は女優のグレース・ケリーが使用したことで名前が変えられた「ケリー・バッグ」や、歌手のジェーン・バーキンのために作られた「バーキン」などをリリースします。

こうして世界中の人に愛されるようになったエルメスは、現在でも人気ブランドの1つとして君臨し続けているのです。

エルメスの特徴としてまず挙げられるのが、品質の高さです。

馬具工房から始まったため、革素材の使い方はレベルが高く、職人が1つ1つ手作りしたアイテムの多くには製造番号が記されています。

また、エルメスのバッグは機能面でも優れており、沢山の荷物が入ることからカジュアルでもビジネスでも使用可能です。

デザイン性や品質、そして機能性と全てが高いレベルで仕上げられているエルメスのアイテムは、高価格でも入手したいというファンが後を絶たないのです。

ここでは、エルメスの高額ブランド買取アイテムを紹介します。

バーキンは、歌手であり女優でもあるジェーン・バーキンのために作られたエレガントなモデルです。

優美なだけでなく機能性にも優れており、今でも世界中で幅広い世代の女性が憧れを抱く、エルメスの中心アイテムの1つだと言えるでしょう。

ブランド買取においてもバーキンは需要が高く、例えば「バーキン30タッチアリゲーターマット×トゴハンドバッグ」のブラックには260万円もの高額がつけられた実績があります。

また、「バーキン30 トゴ」のアネモネは170万円で買取されており、バーキンの需要の高さがうかがい知れます。

ケリーは女優のグレース・ケリーが愛用していたことから、発売から20年以上が経って名称を「ケリー」に変更したとのストーリーがあるバッグです。

スマートな大人の女性が身につけるにふさわしいエレガントなモデルであり、長年に渡ってエルメスの中心モデルとしてロングセラーを続けています。

ブランド買取においても人気は高く、例えば太陽柄のイエローのミニケリーには300万円という高額がつけられた実績があります。

また、「ケリーラキ32 ヴォースイフト」のブラックには190万円の買取相場がつけられていました。

ボリードは、スクエアな印象のデザインが多いエルメスの中にあって「丸み」や「柔らかさ」を感じさせるデザインを持ったモデルです。

ビジネス・カジュアルを問わず幅広いシーンに活用できるデザインは、幅広い方に支持されています。

使い勝手が良いボリードはブランド買取においても人気が高く、例えば「ボリード31 ポロサスリセ」のブラックには198万円もの高額がつけられた実績があります。

また、「ボリード31 トリヨンクレマンス」のエトゥープ（エルメス特有のブラウン系グレー）には、70～80万円程度の買取相場が期待できるでしょう。

エルメスは馬具工房にルーツを持つフランスの高級ブランドであり、デザイン性だけでなく品質や機能性にも優れたアイテムを数多く輩出しています。

ブランド買取においてもエルメスのアイテムには高い人気があるため、もしお手持ちであればぜひともブランドバンクへお問い合わせください。