ジャガールクルトの特徴や高額ブランド買取してもらえるモデルを解説

ジャガールクルトは人気時計ブランドの1つであり、技術に対するこだわりの高さから「機械屋」などとも呼ばれています。
ジャガールクルトのアイテムは洗練された大人の魅力を放っており、ブランド買取においても高い人気を誇っているのです。
この記事では、ジャガールクルトの歴史や特徴、高価ブランド買取が期待できるモデルを紹介します。

ジャガールクルトとは

ここでは、ジャガールクルトの歴史や特徴を解説します。

ジャガールクルトの歴史

ジャガールクルトは1833年に時計技師のアントワーヌ・ルクルトが開いた小さなアトリエから、その歴史をスタートさせました。
アトリエが生まれてから11年が経過した1844年、ルクルトはミクロンの単位まで測れる計器「ミリオノメーター」を開発します。
ミリオノメーターによってより精巧な時計製造が可能となったため、ルクルトは時計製造の歴史を変えたとも言われているのです。
そして1903年にはブランド創設に尽力した1人である時計技師エドモンド・ジャガーがルクルトの孫と接点を持ったことで、現在のジャガールクルトの原型につながります。
2人は様々な開発で協力関係を築き、1937年になって「ジャガールクルト」を生み出しました。

ジャガールクルトの特徴

ジャガールクルトの特徴としてまず挙げられるのが、時計に使われる部品の全てを自社で作り上げる、「真のマニュファクチュール」と言われるほどのこだわりの高さです。
自社で時計の設計やデザイン、ムーブメントの開発までを一手に行うジャガールクルトは「機械屋」とも呼ばれ、生み出されるアイテムには高い希少性があります。
また、ジャガールクルトは生み出したアイテム全てに対して、「1,000時間コントロール」と呼ばれるオリジナルの検査を行っています。
約6週間にもわたって行われる検査は世界でも類を見ないほどに厳しく、合格して世に出されるアイテムは全てが高い精密度を持っていると言えるでしょう。

ジャガールクルトで高額ブランド買取が期待できるモデル

ここでは、ジャガールクルトで高額ブランド買取が期待できるモデルを3つ紹介します。

レベルソ

レベルソは、ジャガールクルトの代名詞とも呼べる人気モデルです。
初登場は1931年と長い歴史を持ち、現在に至るまで数多くのマイナーチェンジを行って人気を保ってきました。
レベルソはポロプレーヤーに向けて作られたモデルであり、文字盤を反転することで激しい衝撃から文字盤を保護することが可能となっています。
ブランド買取においても人気は根強く、モデルによって価格は異なるものの25~40万円程度の価格で取引されています。

マスターコントロール

マスターコントロールは、カジュアルでスポーティ―なラインナップが並ぶマスターシリーズの中でも、ひと際洗練されたモデルの1つです。
マスターコントロールは先ほど紹介した1,000時間コントロールを1992年に最初に実施したモデルとして知られています。
非常に高貴な雰囲気を漂わせる無駄のないデザインはビジネスシーンにも最適であり、多くのファンを魅了し続けています。
ブランド買取においても、30万円台での買取がされているケースが多々あります。

スモールセコンド

スモールセコンドは数多くのブランド時計に採用されていますが、ジャガールクルトスモールセコンドは現在需要が高まっているアイテムの1つです。
スモールセコンドとは秒針を時計の中心ではなく文字盤の別の位置に設置したスタイルであり、本体を薄くデザインさせることが可能になります。
堅実さを感じさせる硬派なデザインとスモールセコンドを採用したことによって極限まで薄くできたケースにより、ビジネスシーンに最適です。
現在では10万円程度の価格でブランド買取されているため、今が売り時かもしれません。

ジャガールクルトの高価買取はBRAND BANK

ジャガールクルトは「真のマニュファクチュール」や「機械屋」などと呼ばれる、非常に高い技術を持った時計ブランドです。
ブランド買取においても高額で取引されているアイテムは多数あり、レベルソやマスターコントロールなどをお持ちの方は、ぜひ一度査定を受けてみてください。

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